「FOMC」経済指標解説シリーズ

経済指標解説シリーズ 第3回

第1回では物価の数字であるCPI(消費者物価指数)を、第2回では雇用の数字である雇用統計を取り上げました。今回は、その2つの数字を見て米国の金利を決める会議、FOMCを扱います。

2026年9月15〜16日のFOMCでは、政策金利を0.25%引き上げることが決まりました。この記事では、FOMCの仕組みを説明したうえで、この会合で何が決まり、なぜそれで相場が動いたのかを見ていきます。

FOMCとは、米国の政策金利を決める会議

2026年9月15〜16日(米国時間)の会合の結果は、日本時間では17日(木)の午前3時に出ました。FOMCは、米国の中央銀行の中にある、政策金利を決めるための会議です。

正式名称
Federal Open Market Committee。日本語では連邦公開市場委員会といいます。ニュースでは「エフオーエムシー」とそのまま読みます。
何を決めるのか
米国の

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