「ボリンジャーバンド」テクニカル分析解説シリーズ

テクニカル分析解説シリーズ

このシリーズでは、チャートに表示するテクニカル指標を1つずつ取り上げます。今回はボリンジャーバンドです。英語の頭文字をとって「BB」とも呼ばれます。

ボリンジャーバンドは、値段が最近の平均からどれだけ離れたかを見る道具で、離れた値段が平均の方へ戻る動きを狙う目安として使われます。はじめに、どのようなものかを見て、次に使い方を、ES(S&P500先物)の実例と、帯の端から平均まで戻った割合で確かめます。

ボリンジャーバンドは、値動きの「ふつうの範囲」を線と帯で示す

ボリンジャーバンドは、一言でいうと、最近20日間の値動きから「今の値段は、ふだんの範囲に入っているか」を見るための線です。TradingViewなどのチャートソフトで、キャンドルの上と下に帯のように表示できます。

値段だけを見ても、それが高いのか安いのかは分かりません。たとえばESが7,860だったとして、最近ず

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